旅日記:シンガポール

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2010年4月9日
手荷物預かり所に着替えを入れた紙袋を預けて身軽になり、フードコートへ。榕城肉骨茶のバクテープレミアムセットで朝食。恵比寿の新東記でも食ったことはあるけれど、やはり本場のバクテーはうまい。
再びフリーインターネットエリアでMacBookをネットに接続。
トランジットエリア内を散策、書店を覗いてみる。基本的に英文の書籍と雑誌ばかり。あまり食指が進むようなものは無い。
再びフードコートへ。Mr. Prataのオニオンエッグプラタとバナナプラタとコーラゼロで昼食。
預けた手荷物を受け取り、入国審査と税関を通過。
MRTの乗り場でイージーリンクカードを確保して乗車。駅の構内では駅名が英語・北京語・マレー語・タミル語で書かれている。去年のアメリカ横断旅行でカナダの鉄道に乗った時、英仏2言語表記が徹底していて大変そうだと思ったのだが、それ以上に大変そう。
タナ・メラ駅止まりなので下車して東西線の市内方面行きをプラットフォームで待つ。が、蒸し暑い。高架で地上からはそこそこ離れているし周辺にはあまり高い建物も無いのに、じっとりと空気が滞留している。プラットフォームに待合室の類は無い。よくこんな蒸し暑さに耐えられるなー。
東西線の市内方面行きが来たので乗車、市内に入って地下に潜り、アウトラム・パーク駅で北東線に乗り換え、リトル・インディア駅で下車。
地上に出る。マウント・エミリー・パークそばの階段を上ってホテルに到着、チェックイン。
日本であらかじめ10泊予約していたのだが、ビジネスではなく観光、とカウンターで告げると、フロントマンは驚いた表情。こんなちっぽけな島にそんなに長く滞在して見るものなんてあるの?とでも言いたげ。
部屋でくつろいでいると、外の雲行きが何やら怪しげ、と思っている内に激しい雷雨が到来。いかにも南国っぽい。
スコール一過、日が沈んで多少は涼しくなったっぽいので外出、リトル・インディアを代表するホーカーズ(屋台村)を擁するテッカ・センターへ。
ホーカーズをひととおり見て回り、Ar-Rahman Royal Prata/Cafeのマンゴーラッシーとプレーンプラタとバナナプラタとハニープラタで夕食。プレーンプラタに付いているカレーソースはサラサラしていて、後から辛さが来る。
ホテル帰還。明日から本格的にシンガポール取材。

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