ハイパーテキスト論語リターンズ



全文

學而第一
爲政第二
八佾第三
里仁第四
公冶長第五
雍也第六
述而第七
泰伯第八
子罕第九
鄕黨第十
先進第十一
顏淵第十二
子路第十三
憲問第十四
衞靈公第十五
季氏第十六
陽貨第十七
微子第十八
子張第十九
堯曰第二十
       

凡例

  • テキストは岩波文庫版(金谷治訳注)に基づいた。
  • 岩波文庫版では区切り文字は読点しか用いられていないが、日本以外では通常、句読点の他に括弧や疑問符・感嘆符、更にはコロン・セミコロンまで用いられているので、そのような表示を可能にするオプションを設けた。
  • 岩波文庫版のテキストの漢字となるべく見た目を近付けるため、一部でCJK互換漢字を用いたが、これらは通常、日本語フォントにしか収録されていないので、CJK統合漢字に置き換えて日本語フォント以外でも表示できるようにするオプションを設けた。


子張第十九の中で「賢」を含む章(全5章)

子夏之門人問交於子張。子張曰:「子夏云何?」對曰:「子夏曰:『可者與之,其不可者距之。』」子張曰:「異乎吾所聞:君子尊而容衆,嘉善而矜不能。我之大與,於人何所不容?我之不與,人將距我,如之何其距人也?」

衞公孫朝問於子貢曰:「仲尼焉學?」子貢曰:「文武之道,未墜於地,在人。者識其大者,不者識其小者,莫不有文武之道焉。夫子焉不學?而亦何常師之有?」

叔孫武叔語大夫於朝,曰:「子貢於仲尼。」子服景伯以吿子貢。子貢曰:「譬諸宮牆也,賜之牆也及肩,闚見室家之好。夫子之牆也數仭,不得其門而入者,不見宗廟之美,百官之富。得其門者或寡矣。夫子之云,不亦宜乎!」

叔孫武叔毀仲尼。子貢曰:「無以爲也,仲尼不可毀也。他人之者,丘陵也,猶可踰也;仲尼,如日月也,人無得而踰焉。人雖欲自絕也,其何傷於日月乎?多見其不知量也!」

陳子禽謂子貢曰:「子爲恭也,仲尼豈於子乎?」子貢曰:「君子一言以爲知,一言以爲不知,言不可不愼也。夫子之不可及也,猶天之不可階而升也。夫子得邦家者,所謂立之斯立,道之斯行,綏之斯來,動之斯和。其生也榮,其死也哀,如之何其可及也。」


単漢字索引

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オプション

読点のみを使用

CJK統合漢字のみを使用


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