ハイパーテキスト論語リターンズ



全文

學而第一
爲政第二
八佾第三
里仁第四
公冶長第五
雍也第六
述而第七
泰伯第八
子罕第九
鄕黨第十
先進第十一
顏淵第十二
子路第十三
憲問第十四
衞靈公第十五
季氏第十六
陽貨第十七
微子第十八
子張第十九
堯曰第二十
       

凡例

  • テキストは岩波文庫版(金谷治訳注)に基づいた。
  • 岩波文庫版では区切り文字は読点しか用いられていないが、日本以外では通常、句読点の他に括弧や疑問符・感嘆符、更にはコロン・セミコロンまで用いられているので、そのような表示を可能にするオプションを設けた。
  • 岩波文庫版のテキストの漢字となるべく見た目を近付けるため、一部でCJK互換漢字を用いたが、これらは通常、日本語フォントにしか収録されていないので、CJK統合漢字に置き換えて日本語フォント以外でも表示できるようにするオプションを設けた。


里仁第四の中で「子」を含む章(全26章)

曰:「里仁爲美。擇不處仁,焉得知?」

曰:「不仁者不可以久處約,不可以長處樂。仁者安仁,知者利仁。」

曰:「惟仁者能好人,能惡人。」

曰:「苟志於仁矣,無惡也。」

曰:「富與貴是人之所欲也,不以其道得之,不處也;貧與賤是人之所惡也,不以其道得之,不去也。君去仁,惡乎成名?君無終食之閒違仁,造次必於是,顚沛必於是。」

曰:「我未見好仁者,惡不仁者。好仁者,無以尙之;惡不仁者,其爲仁矣,不使不仁者加乎其身。有能一日用其力於仁矣乎?我未見力不足者。蓋有之乎,我未之見也。」

曰:「人之過也,各於其黨。觀過,斯知仁矣。」

曰:「朝聞道,夕死可矣。」

曰:「士志於道,而恥惡衣惡食者,未足與議也。」

曰:「君之於天下也,無適也,無莫也,義之與比。」

曰:「君懷德,小人懷土;君懷刑,小人懷惠。」

曰:「放於利而行,多怨。」

曰:「能以禮讓爲國乎?何有?不能以禮讓爲國,如禮何?」

曰:「不患無位,患所以立;不患莫己知,求爲可知也。」

曰:「參乎!吾道一以貫之哉。」曾曰:「唯。」出。門人問曰:「何謂也?」曾曰:「夫之道,忠恕而已矣。」

曰:「君喩於義,小人喩於利。」

曰:「見賢思齊焉,見不賢而內自省也。」

曰:「事父母幾諫。見志不從,又敬不違,勞而不怨。」

曰:「父母在,不遠遊。遊必有方。」

曰:「三年無改於父之道,可謂孝矣。」

曰:「父母之年,不可不知也。一則以喜,一則以懼。」

曰:「古者言之不出,恥躬之不逮也。」

曰:「以約失之者,鮮矣。」

曰:「君欲訥於言,而敏於行。」

曰:「德不孤,必有鄰。」

游曰:「事君數,斯辱矣,朋友數,斯疏矣。」


単漢字索引

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