仁川上陸作戦の舞台となった沖合の島、月尾島は、朝鮮戦争休戦後に埋め立て工事が進められて地続きになり(韓国の西海岸は大陸棚で遠浅が続くため、現在も各地で埋め立て工事が進められている)、ソウルや仁川、京畿道に在住する人々の安上がりな遊び場として小さな遊園地や料理店が建ち並ぶようになり、昔日の面影は無くなってしまったが、仁川国際空港がある永宗島(これも、元々は三つの島だったが空港建設に伴って間の部分が埋め立てられた)との間にフェリーが運航されている。
仁川国際空港から、このフェリーの乗り場に行く場合、3階の出発ロビーを出た所のバス発着場で永宗島東部を循環するバス(1時間に1本しか来ない)に乗り、終点の「永宗島船着場」で降りる(所要約1時間)。
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フェリーは30分毎に発着する。乗り場でチケットを購入し、桟橋に出る所で係員にチケットを渡す。
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フェリーは10分程で月尾島に着くので、そのまま下船する。
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海岸の北の方に、仁川上陸作戦記念碑が建っている。
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Last-modified: Fri 01-Jan-2016 02:22:48 AM +0900 JST