目次

 

南伸坊のおじさんたちの非科学座談会

UTAN」での連載。南伸坊・鏡明・糸井重里がメインの出席者で原稿担当が関三喜夫、編集担当がケーレンの秋山こと綺譚社の秋山協一郎という、「バラエティ」で連載された「シンボーズ・オフィスへようこそ!」と同じ面子であり、その続編のような内容だったが、何故か「シンボーズ・オフィスへようこそ!【完全版】」にも収録されていない。

副題
1987年1月号第1回SFの科学 鉄腕アトムで始まってウルトラマンで終わりました……。
1987年2月号第2回進化論について アダムとイブになぜヘソがあるかという問題です………。
1987年3月号第3回時間の不可思議 遅刻の言い訳をしているうちに時間の話になり、とうとう哲学に迫る科学になりました…。
1987年4月号第4回類推の科学について キリンのまだらとかけて、タモリ・小錦・源義経・大地真央・デーモン小暮ととく…?
1987年5月号第5回日本人論について ヤマト魂から始まっていろんな外人さんが登場し小錦問題にまで迫りました
1987年6月号第6回東洋の科学と西洋の科学 「東洋」と「西洋」だからなぜか香港くんだりまで来たのでありました…?
 

文藝講話おとな用

週刊文春」での連載。黒木香との文学談義。

副題採り上げた文学作品
1987年5月21日号第1回「坊っちゃん」の「それから」夏目漱石『坊っちゃん』
1987年5月28日号第2回ロミオは町の笑い者ウィリアム・シェイクスピア『ロミオとジュリエット』
1987年6月4日号第3回病人にも性欲はある堀辰雄『風立ちぬ』
1987年6月11日号第4回ガリバー型性欲経済ジョナサン・スウィフト『ガリヴァー旅行記』
 

本のレストラン

週刊宝石」の書評欄。

副題相手
1989年1月20日号新春〝寿〟企画 本がツマミの激笑座談会南伸坊・糸井重里・関三喜夫
1991年1月17日号ビジネスマンのための読書講座関三喜夫
 

その他

雑誌名題名相手
週刊文春1985年1月3・10日新年特大号萬流コピー塾 新春特別講座 恒例萬流びらき「おとな版」*1糸井重里・山藤章二・川上宗薫・石井関男・安野とも子
週刊文春1985年8月29日号萬流コピー塾2周年記念 納涼雑談会 熱海のローマ風呂で関西思想について考える*2糸井重里・石井基博・名取裕子・みうらじゅん・泉麻人
朝日ジャーナル1985年10月18日号民衆を突き放し、支配者も突き放す——韓国劇画「李朝水滸伝」の魅力と日本漫画房学基
週刊ポスト1988年3月25日号黒木香のおスケベ対談 第44回 「バカにつける薬」著者・呉智英と「性評論」談義 「『嵐が丘』はE・ブロンテの性の妄想のかたまりです」*3黒木香
宝島1988年6月号TALK SESSION 良薬「中島みゆき」煎じ方指南 50歳でも恋の歌を…中島みゆき
話の特集1988年6月号呉智英大いに語る矢崎泰久
1988年8月号漫画は誰のものか手塚治虫
ダイヤモンド・ボックス1989年5月号強気の人脈パワー 手塚治虫はお釈迦様だった 昭和の〝巨星〟と漫画人脈大塚英志・永井豪
DAYS JAPAN1989年9月号「女の時代」を検証する 女性の進出で日本はどこへ行く?西部邁・室伏哲郎
東京人1990年8月号東京は眠らない 腰のすわらぬ不眠都市栗本慎一郎
SPA!1991年3月6日号戦争につけるクスリはないのか?人間と戦争の関係について考える 本当の戦争を描いたら、そこにロマンは存在しない! マンガ・小説で描かれている戦争を検証する関川夏央
コミックボックス1991年3月・4月合併号まんが評論に何が可能か藤田尚・村上知彦・米沢嘉博・才谷遼
ガロ1991年8月号インテリ対談言いたい放題!! くたばれ「東京ラブストーリー」!!四方田犬彦
ガロ1993年1月号新春鼎談 自分の好きな事をやる、これ本当じゃないですか!!水木しげる・南伸坊
ガロ1993年1月号新春爆笑対談 水木しげるの偉大なる魅力南伸坊
SPA!別冊1993年4月6日号人類はAIDSを超えられるか? 〝人権〟の名のもとに差別は残る 生身の理解なくして人は救えない清水勉
マルコポーロ1993年7月号全共闘は北京原人か? 超越的座談会大月隆寛・福田和也
SPA!1993年8月18日号マンガをつまらなくしたのは、この人たちだ!!小林よしのり
月刊ASAHI1993年10月号日本がわかる100冊 近代日本の「知の遺産」 「読んだあと議論する場」がなくなってしまった松本健一・長谷川三千子
VIEWS1994年2月9日号日本一カゲキな3人の[大ゴーマン座談会] 今年は『マディソン郡の橋』で泣いてる場合じゃないゾ中野翠・小林よしのり
宝島301994年3月号ギャグマンガ恫喝対談 啓蒙するマンガは焚書にせよ!高橋春男
宝島301995年7月号麻原彰晃の世紀末 宗教学者・島田裕巳という「問題」島田裕巳
発言者1995年9月号反権力の歴史は成り立つのか高澤秀次
世界1996年3月号日本語をダメにしたヤツら高島俊男
ダ・ヴィンチ1996年7月号マンガ読者はバカなのか? 文学を超えた!?マンガたち夏目房之介・夢枕獏
週刊プレイボーイ1996年7月9日号2大哲人、カネまみれの日本を語る 「人間はカネに飼われている犬である」青木雄二
発言者1996年11月号今さら最劣等の直接民主制に何を期待するのか西部邁
SAPIO1997年1月15日号「在日の参政権」で激論2時間半!李英和・鄭大均
アックス第3号
(1998年6月)
花輪和一刑期満了大復活祭!! 緊急座談会花輪和一・根本敬・阿部幸弘・末井幸作
現代詩手帖1998年11月号大衆社会の「賢者」と「愚民」——〈オウム〉以後、批評の現在小浜逸郎
婦人公論1999年11月22日号婦人公論井戸端会議 ハゲという迷宮*4糸井重里・清水ちなみ
正論2000年5月号日本人を衆愚に落とした戦後民主主義——人権、平和、平等という欺瞞長谷川三千子
文藝春秋2002年7月号騒音撲滅、命がけ——「管理騒音」の氾濫にはもう黙っていられない!!中島義道
文學界2003年8月号マンガの現在 言語化できない世界まで描くマンガはどのレベルに来ているのだろうか?中条省平
表現者2007年1月号戦後知識人像の変容 吉本隆明を中心に高澤秀次
をちこち(遠近)2007年10月・11月号マンガは日本文化の発信に大いに貢献している麻生太郎
アックス第63号
(2008年6月)
のんき対談 だからオレたち全然のんきじゃないの南伸坊
フリースタイル第11号
(2010年3月)
「日本マンガ全集」編集会議いしかわじゅん・村上知彦
フリースタイル第12号
(2010年6月)
勝手に「日本マンガ全集」編集会議 part2いしかわじゅん・村上知彦
フリースタイル第14号
(2010年12月)
まんが時事放談2011いしかわじゅん・中野晴行
フリースタイル第15号
(2011年4月)
男のバカと女の利口堀井憲一郎
フリースタイル第17号
(2011年12月)
マンガ時事放談2012いしかわじゅん・村上知彦・中野晴行
週刊現代2012年4月14号中島みゆきのベストは何か 地上の星?時代?アザミ嬢のララバイ?かもめはかもめ?研ナオコ・湯浅学
フリースタイル第19号
(2012年7月)
文化【カルチャー】とは何か鹿島茂
フリースタイル第21号
(2012年12月)
マンガ時事放談いしかわじゅん・村上知彦・中野晴行
ダ・ヴィンチ2013年6月号今だから語れる、水木さんの真実南伸坊・松田哲夫
フリースタイル第25号
(2013年12月)
マンガ時事放談いしかわじゅん・村上知彦・中野晴行
新潮452014年12月号あらゆる文明はバカに向かう中川淳一郎
フリースタイル第28号
(2014年12月)
マンガ時事放談いしかわじゅん・村上知彦・中野晴行
フリースタイル第31号
(2015年12月)
マンガ時事放談いしかわじゅん・中野晴行
サンガジャパン2016年春号仏教書よもやま話宮崎哲弥・蝉丸P・望月海慧
週刊ポスト2016年2月5日号新連載記念対談 日本を代表する“ひねくれ者”2人が徹底討論 ベッキー擁護バカ!SEALDs取り込みバカ!移民歓迎バカ!自称保守バカ!いま一番のバカを決めよう!中川淳一郎
週刊新潮2016年9月22日号『バカざんまい』につける薬中川淳一郎
フリースタイル第34号
(2016年12月)
マンガ時事放談いしかわじゅん・中野晴行
フリースタイル第37号
(2017年12月)
マンガ時事放談いしかわじゅん・中野晴行
フリースタイル第41号
(2018年12月)
マンガ時事放談いしかわじゅん・中野晴行
週刊ポスト2018年9月28日号特別対談 安部好きのバカvs安部ぎらいのバカ、いったいどっちがマシなのか? 日本衆愚社会はこうして作られる 実は安部の一番の味方は“反安部”の人たちかもしれない中川淳一郎
週刊ポスト2022年1月21日号2022大予言これがニッポンの答えだ メディア 大新聞はなくなり、地方のローカル紙だけ生き残る 「小室圭と花田優一は同じ」「テレビはネットを気にしすぎ」中川淳一郎・古谷経衡
週刊現代2022年7月9日号週現『熱討スタジアム』第437回 水木しげる『ゲゲゲの鬼太郎』を語ろう池上遼一・ラサール石井



*1 糸井重里の萬流コピー塾(ワニ版)」に収録。
*2 糸井重里の萬流コピー塾(基本篇)」に収録。
*3 黒木香爆笑対談集 パブロフの犬のよだれ 欲望の条件反射」に収録。
*4 「ほぼ日刊イトイ新聞」で閲覧可能

Last-modified: Wed 26-Apr-2023 09:10:10 PM +0900 JST