2010年7月9日
遅めに起床。ホテル近くのコピ・ロティで朝食。ロティバンと紅茶と半熟目玉焼きのセット。
食後、歩いて高架鉄道のペドロ・ヒル駅へ。
1号線に乗車、ドロテオ・ホセ駅で下車。ジェネシストランスポートのバス乗り場へ。
バターン方面行きのエアコンバスに乗車。目指すはバターン半島の南端、マリベレス。
発車。北ルソン・エクスプレスウェイに入ると、日本の高速道路並みのしっかりとした舗装で制限速度も100キロ。目一杯飛ばしても全然揺れない。
サンフェルナンドでの休憩時間、ブコパイ(ココナッツパイ)を売るおっさんが乗り込んでくる。パイの入った箱を山のように積み上げ、蕎麦屋の出前持ちのように担ぎ、ブコパイブコパイブコパイブコパイ……と連呼しながら通路を往復。
一般道に入り、若干舗装の質が落ちる。バスのスピードも落ちて車体が小刻みに揺れる。
ルバオで乗り換え。バランガを過ぎると右手にサマット山と十字架が見える。
マリベレスに到着。死の行進に関連した記念碑や記念館の類が無いだろうかと海辺を散策するが、見つからない。肩すかし。
ジョリビーでバーベキューチキンのセットをイートイン。食後トイレに入ると洋式便器の便座が取っ払われている。一体これでどうしろと。
再びジェネシストランスポートのエアコンバスに乗車。
発車。往路では気付かなかったが、サンフェルナンド方面行きの道路沿いには1km毎に死の行進の里程標が建っている。
疲れと適度な揺れが効いてきて半睡。気が付くとドロテオ・ホセに到着。
1号線に乗車、ペドロ・ヒル駅で下車。既に日没。
一旦ホテルに戻ってからロビンソン・コマーシャル・コンプレックスへ。4階のシークレット・レシピでラクサを食ってホテル帰還。
旅日記:マニラ⇔バターン半島
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