ブロックテーマのカスタマイズ

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2016年にWordPressとPukiWikiの二本立てという形式で個人サイトを全面改定した時から、WordPressのテーマはTwenty Fifteenの子テーマをずっと使い続けていたが、ビリビリ動画の埋め込みによって複数ページの一括表示が極めて重くなる可能性が高くなってしまったので、テーマをTwenty Twenty-Twoの子テーマに変更した……のだが、ブロックテーマを使うのは初めてで、しかも全く予習をしていなかった(Gutenbergも全く使っていなかった)ので、カスタマイズは最初から悪戦苦闘となった。

まず、テーマエディターがまだベータ版なので頻繁にエラーが起きるし、MacBookPro+Sierra+Josephineの環境だとテンプレートパーツが全くカスタマイズできない。フッターにカテゴリー一覧・サイト内リンク・最新の投稿一覧・検索・タグクラウド・アーカイブ一覧を追加したかったのだが、結局、ホーム・アーカイブ・個別投稿・固定ページで同じカスタマイズを何回も繰り返さざるを得なかった。

加えて、Twenty Fifteenの子テーマではWordPressにログインしていなければGoogle Analyticsのトラッキングコードを追加するというスクリプトをheader.phpに追加していたのだが、ブロックテーマではPHPファイルが大幅に減っていてheader.phpが無くなってしまっていた。当初、All in One SEOのウェブマスターツールでトラッキングコードを追加しようかと思ったが、これだとWordPressにログインしていてもトラッキングコードを追加してしまうのが問題だった。結局、ブロックテーマでも残っているfunctions.phpにwp_head()へのアクションを追加することで解決した。

また、AIOSEOが吐き出すOGPとTwitterカードのメタタグの画像パスが再びおかしくなってしまっていて、SNS上でプレビューが表示されなくなっていたので、フィルターを作り直した。

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