旅日記:台北・基隆

Pocket

2010年2月27日
曇天。
晴光市場近くのセブンイレブンへ。花生米漿(落花生と米のジュース)と培根蛋沙拉飯糰(ベーコンエッグサラダおにぎり)と肉鬆飯糰(肉そぼろおにぎり)と中華豆花を買ってホテルで朝食。統一グループの商品券が貰える宿泊プランを選んだので、滞在中に使い切らないといけない。
会談時間と場所について、鄭氏から返信メール到着、Val氏にもメールで伝える。
雙城街へ。屋台の割包と胡椒餅を立ち食い。林森北路までぶらぶら歩くと、麻辣漫話書坊というマンガと小説の専門書店を発見。
ホテル帰還、自販機のコーラを買って部屋に戻る。Val氏から台北へ今から行くとの返信メール。
iPhoneに電話がかかってくる。どうやら鄭氏。「Hello, Are you Mr. Tamura?」初めて聞く声は思っていたよりも若い。英語で今いる場所を伝え、会談場所について改めて確認。
さて出発。スーツケースと鞄持って外へ。中には日本から見せるために持ってきたゲームと雑誌がぎっしり。
民權西路站へ。捷運に乗車……の前に、遊悠卡の再認証。前回来たのが2005年で、最後に使ってから2年以上経っているから、駅の窓口で再認証が必要。
再認証済ませて捷運の淡水線に乗車、台北車站で下車。前回来た時、初めての台湾だったからレートがよくわからんまま、遊悠卡に3000元もチャージしてしまったので、使っても使っても残額が減らない。今回でどれだけ減るかな?
高鐵の降り場でVal氏の到着を待つ。が、出発が遅かったようで来ない。会談時間が迫ってきたので先に行くことにする。
タクシー乗車、杭州南路で下車。若干道に迷ったものの、知兵堂出版社に到着。
「請問〜」と言いながら中に入るが、誰もいない。ん?と思っていると、地階から初老の男性が。
スーツケースをガタガタ鳴らしながら階段を降りると、地階の書庫には既に鄭氏と中黒編集長が。
初老の男性から名刺をいただく。「突擊」「戰場」編集部の林達氏だった。
改めて4人で会談。スーツケースからゲームと雑誌を取り出し、英語で説明。やっぱりヒアリングがダメだなぁ。
地下だけれど、無線LANは繫がる。が、携帯の電波はダメ。時々中座して1階でVal氏からの電話を待つ。
ようやくVal氏が杭州南路に到着、電話で場所を伝え、合流。
帰国準備のため、中黒編集長が一足早く退出。残りの面子で引き続き会談。
鄭氏・林氏のご厚意により、「突擊」「戰場」の増刊をいただく。上海事変の「戰上海」、衡陽攻防戦の「喋血孤城」、そして「武漢會戰」。
夕飯時になったので、4人で車に乗り、基隆の海鮮料理店「海龍珠」へ。台灣啤酒で乾杯して海の幸に舌鼓を打つ。
知兵堂に戻り、再び会談。新竹に戻るためVal氏退出。引き続き3人で22時過ぎまで会談。
鄭氏に車でホテルまで送ってもらう。明日の再会を誓う。
晴光市場近くのセブンイレブンで午後の紅茶と中華甜愛玉と瑞穗鮮乳蛋を買ってホテルに戻る。

Pocket


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: