旅日記:仁川→白翎島

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2010年6月7日
早起きしてチェックアウト。日差しがきつい。
仁川駅前まで歩き、クモンカゲ(道端の小さなよろず屋)でヘテの梨ジュースを買って飲む。
24番バスに乗車、沿岸旅客ターミナルで下車。
窓口で白翎島行きの切符を買い、食堂でジャージャー麵を食う。テレビでは新内閣発足のニュース。
口直しに売店でロッテの雪來淋(クーリッシュの一回り大きいの)を買って待合所で食う。
乗船。天候が悪化すると1週間くらい欠航することもあるからか、吹きっさらしの船首にまで段ボールに入れた荷物が目一杯積み込まれている。
出港。船内の売店でピングレのプンオッサマンコ(鮒焼きアイス最中)を買って食う。日本じゃ紹介しにくい名前だな。
窓際の席で外をぼーっと眺めていると、ふと、韓国と日本とでは時差が無いことを思い出す。このところ台湾とかシンガポールとか時差のある所ばっかり行ってたから、何となく時差があるような気になっていた。
周辺に軍艦がちらほらと見えてきて、いよいよ海上の最前線という感じ。
小青島と大青島を経由して白翎島に到着。海兵隊員がゾロゾロと専用の送迎バスに乗り込んでゆく。ちょっとカメラを取り出しにくい雰囲気。
港の周辺をウロウロするが、船の発着時以外はひっそりとしている。一般のバス停へ行くが、船が到着した直後に客を乗せて出発してしまっていた。
次のバスが来るまで観光用の地図がどこかに置いてないか探すが、見つからない。
バスが来たので乗車、鎮村で下車。バス停近くの文化モーテルにチェックイン。ネット回線が無いのでPC房(ネットカフェ)を使わないといけないな。
モーテルの周辺をぶらつき、トゥメカルグクスで看板メニューのトゥメカルグクスを食う。食後、口直しにファミマでシューアイスを買って食う。
島内をぐるっと巡るため、バス停でバス待ち。すぐそばで婆さんが猫と戯れている。韓国では猫は不吉な動物とされ、特に野良猫は食い逃げをしたりするので若い世代以外では嫌われることが多いので、これは珍しい。
バスが来たので乗車、島内をぐるっと巡る。バスから見る限り、海兵隊の施設はあまり見えない。
鎮村に戻ってバス下車。近くの超速PC房に入店。店内は薄暗くて場末のゲーセンみたいな雰囲気。
備え付けのパソコンで朝鮮戦争の記念碑所在地調査。
退店後、郵便局の付近を歩き回り、ファミマでチョコパフェアイスとシャニーのマンモスパン、ピングレのバナナ牛乳、ペプシNEX、農心のヤンパリング(オニオンリングスナック)を買ってモーテル帰還。

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