旅日記:ピッツバーグ→ワシントンDC

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2009年7月8日
チェックアウト。バスでダウンタウンへ。
グレイハウンドのディーポで朝食。ホットドッグとチップスとコーラ。
ワシントンDC行きのチケットを買って乗車。ペンシルバニア州内は森が続く。
サービスエリアでの休憩で、何となく車外に出てみる。エリア内をぶらぶらしていると、看板が立っているので読んでみる。どうやら、アイゼンハワー大統領の時代に造られた州間高速だったらしく、由来が書かれている。それによると、アイゼンハワーが陸軍で駆け出しだった1919年に、ワシントンDCからサンフランシスコまで、自動車で補給物資を輸送するのに何日かかるかという実験が行われ、その際、2ヶ月以上かかったことが、戦後、州間高速網の建設の理由になったらしい。
再び乗車、メリーランド州のボルチモアに寄る。ああ、この街にアバロンヒルがあったんだな、と思う間に、ワシントンDCのターミナルに到着。
既に夕刻。ユニオン駅からメトロレールのレッドラインに乗り、メトロセンター駅で下車。
周辺の案内板が無く、日が暮れて方角も不安だったが、何とかホテルに到着、チェックイン。1階のレストランで夕食。カップ入りチリとベビーバーガーとコーラ。
部屋に戻る。ニュースサイトによると、アースマラソンでアメリカ横断中だった間寛平がニューヨークに着いたとのこと。こっちはバスと鉄道でもへとへとだってのに、すげーなー。
で、14日にフランスへ向けて出航、って、丁度帰国の日と同じじゃないか。
ホワイトハウスを見てみたいなー、と思い、外へ。
ペンシルバニア・アベニューをぶらぶら歩く。既に夜もいい時間なので人通りは少ないが、ホテル前のカフェテリアは賑やか。
白い石造りの重厚な建物が見えてくる。これがホワイトハウスかー、と思ったが、どうも大きすぎる気がする。
財務省だった。
ようやく財務省の建物の端っこまで来て角を曲る。前方左手にホワイトハウス。正面の通りはとても広いが、自動車が入れないように車止めが設けられている。
ホワイトハウスの真ん前に到着。こんな時間で、しかも家主がサミットで不在なのに、至る所で観光客が記念撮影をしている。
ホテルに帰還。

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