旅日記:ナイアガラ

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2009年7月5日
まだ疲れが残っている気はするが、行列ができる前に霧の乙女号に乗るため、早めに外出。ずぶ濡れになる可能性が高いのでカメラは持参せず。
駅前からグリーンラインに乗り、レインボーブリッジ前で下車。霧の乙女号乗り場へ。
チケットを買って使い捨てのポンチョを貰い、乗船場へ。周囲は上流から流れてくる泡が滞留していて、お世辞にも綺麗ではない。
乗船、2階のデッキへ。防水カバー無しのカメラを持った剛の者が結構いる。
椅子は無く、乗客は全員立ったままぎっしりとひしめき合って出航。
アメリカ滝は下が岩だらけなので、やや離れて通過する。滝のぎりぎり近くまで観光用の階段が設けられていて、やはり使い捨てポンチョを着た観光客が列を成している。
いよいよカナダ滝へ。情け容赦無く水しぶきが降り注ぐ。しかも、結構風が吹くので、横殴りに吹き付ける。
かなり長い間、滝壺そばを前進・後退して、乗船場へ帰還。下船。
使い捨てポンチョの回収箱があったが、何となく持っておく。土産物店を物色するが、あまり買う気になる物が無い。
ブルーラインとグリーンラインを乗り継いでホテルに帰還。カメラを携えて再びグリーンラインでレインボーブリッジ前へ。
レッドラインに乗り換え、ランディーズ・レーンを西へ。アイホップ前で下車。が、お昼時で混み合っている。近くのアウトレット内のバーガーキングに入り、ワッパーのコンボをイートイン。
レインボーブリッジ前に戻り、アイマックスシアターのナショナルジオグラフィックストアへ。が、やはり買う気になる物が無い。
土産物店が密集する界隈をぶらつく。しかし、土産物店以外はプラネット・ハリウッドとか蝋人形館とか、サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフと似ている。アメリカ人が観光地で求めてるものって、こんなもんなのか。
ハーシーズの直営店に入る。めちゃめちゃでかい板チョコが売られている。ネタになりそうだが、かさばるし、多分日本でもソニープラザとか東急ハンズとかで売ってそうだから、買わない。
更に店内をウロウロしていると、キスチョコを盛りつける器を発見。サイコロの振り壺に丁度いい大きさ。アメリカに来てからずっと、土産物屋に入る度に、振り壺に使えるような器を探していたのだが、アメリカの食事は基本的にスプーン・ナイフ・フォークを使うので、どんぶり型の底が深い器が全然見つからず、取っ手の付いたマグカップくらいしか無かったのだが、これなら振り壺に使える。が、結構重いし、陶器なので、ニューヨークの直営店で買うことにする。
シェイク(勿論チョコレート)を買って外に出る。グリーンラインでホテルに帰還。
近くの土産物屋でメープルシロップ味のキャラメルとチョコを買う。ブラウニーも売られているが、何だか胸焼けを起しそう。楓の葉型のガラス容器に入ったメープルシロップが売られているが、メープルシロップそのものは日本でも買えるし、容器の形は実用性が低い。
ホテルに帰還。ピッツバーグのホテルを予約。

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